こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今回のテーマは「練習サイクル①」です。

先日生徒さんと話していて昔、1日に6～８時間練習してたという話をしたところそんなに練習しつづけれないし、そんな長い時間何を練習するんですか？と言われました。

たしかにもっともな質問です。

ミュージシャンでもスポーツ選手でもプロの人たちは膨大な量のトレーニングをします。

でもずっと何かの曲を弾いてるとか、ずっとエクササイズをしているとかではありません。

練習の定義は人によって違うとは思いますがここでは僕の練習を振り返ってお伝えすることにします。

正直練習はジャンルや環境、スタイルによって代わると思うので他のミュージシャンの練習とは違うと思いますが僕の考える練習を書いていきます。

①エクササイズ（運指系）
②リズム練習
③音楽理論
④スケール練習
⑤譜読み練習
⑥課題曲
⑦アンサンブル
⑧各自の課題

大まかに書くとこんな感じでしょうか。
この場合仮に１つ1時間かけると8時間かかります。
結構な練習時間になっちゃいますね。
目安の時間配分としては

①エクササイズ（運指系）　10分~20分
②リズム練習　10分～20分
③音楽理論　30分
④スケール練習　10分～30分
⑤譜読み練習　40分
⑥課題曲　30分～90分
⑦アンサンブル　30分
⑧各自の課題　30分以上

くらいでしょうか、これでも最低2時間30分かかります。

特に各自の課題はいくら時間があっても足りない時が多いので時間配分が大切です。

また課題曲もジャンルがいくつもあるとこちらもいくら時間があっても足りません。
例えばロック、ジャズ、クラシックと勉強をしようものなら①～⑧の内容も２～3倍になるので膨大な時間を費やすことになります。

次回は続きを書いていきます。